トップコンサルタントの仕事の中身

コンサルタントは日々どのような業務を手掛け、どんな醍醐味を感じているのか。彼らの仕事の流れを、実際のプロジェクトをもとに追うとともに、トップコンサルタントならではの仕事術も紹介する。

全部門の事業案を持ち寄る

部門ごとに最有力候補と見なされた新規班業案の中から、収益性、実現性の観点から価値のあるものについて全メンバーで検討。担当部門から出た案について、クライアント経営陣や他部門へのプレゼンをサポートする。

新規事業案を確定させる

議論末、実現可能性の高いいくつかの案が新規郡業案として選出される。担当した案も選ばれ、今後の検証フェーズに向けた準備を開始する。

クライアント社内の納得を得る

決定した担当部門の新規事業案のビジネスモデル、収益性などを、全社に向けて説明していく。プレゼンを通して、案の実現可能性の高さを納得してもらえるように進めていく。

テスト実施で実現可能性を検証

テストとして、新規諏業案を小規模で実施してみる。反説検証を繰り返してデータを集め、週に1度クライアント側の部門メンバーも含めて分析。実現化こ向けて案の内容をブラッシュアップしていく

新規事業案のテスト結果を報告

クライアント経営陣に対しテスト結果および事業立ち上げまでの詳細なワークスケジュールを報告。経営陣から正式に本業化の合意を得てプロジェクトは終了し、当時のクライアントメンバーによって案は実行され、成功した。

トップコンサルタントの仕事術

日曜日の夜に翌週の予定を確認

日曜日の夜に翌週の予定を洗い出し、スケジュールを確昭。時には会賊に備えたシミュレーションをすることも。月曜日の朝からスタートダッシュをかけるためにも、その週に必要な準備はすべて前夜のうちに行う。

クライアントの「指摘」を引き出す

ファーストコンタクトでは、クライアントとの関係性が築けていないことも。誤解や鎚館を払拭するよう、早い段階でクライアントが気になっていることを指摘してもらい、改善することで、自分と「知識を共有したい」と思ってもらえるようになるまで努力する。

情報共有で効率的なスケジュール管理

クライアントやチームメンバーと直接かかわらない、自己完結できるような業務のスケジュールを考える際にも、プロジェクトのリーダーと悩報を共有。作業の優先順位に間違いがないかを確認し、効率的に時間を利用していく。

人の多様性を活かす風土や環境が大切

疑問を投げ掛けたり、違う意見が出てくることによって、進化していきます。新人でもパートナーに対して『自分はこう思う』と意見して当然だとされています。
自発的に情報を発信する「それまでなかった創造的な発想は、異なる視点を持った人材が議論する中から生まれます」