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女性のオフの過ごし方

ON・OFF両方で得たものを両方に活かす良い循環ができることで、24時間すべてが自分の血肉になる。切り分けるのは、逆にもったいない気がします。プロジェクトを越えて「あなたと仕事ができてよかった」と思われたい。そのためにも、自分自身の人間的な器を常に磨いていたいです。ON・OFFどちらかしか充実していない状態では、それは難しいと思います。

この仕事はロジックを詰めるだけでなく、人の心に飛び込むことも重要だと思います。私も以前、海外に工場を持つクライアントの担当者に、「現地の人たちが何を考えて、どう働いているのかをぜひ知ってほしい」と言われ、週末にその方と一緒に海外出張しました。勉強にもなりましたし、信頼関係を築けたことがうれしかった。そうした経験の一つ一つが、ビジネスパーソンとしても一人の人間としても、大きな成長につながるのだと思っています。

若いメンバーと仕事をすることもふえてきたため、自分だけではなく、彼らの力もうまく引き出していくことをするようになりました。人を育てながら自分自身も成長していくことを目指しています。

これまでずっと国内プロジェクトをメインに仕事をしてきたので、今後はグローバルプロジェクトに挑戦するべく奮闘中。世界の大きな変化を、ビジネスを通じて肌で感じ取りたいですね。

グローバルファームならではの経験をつむと同時に、その刺激や知見を活かして日本を元気にしたい。仕事をするメンバーーとお互いの成長を後押しし合える存在になっていきたいですね

私も地方勤務の友人を訪ね、その土地の生活や文化に触れて、ついついビジネスを考える際に東京目線になっていた自分に気付かされたり。ONにも活きるOFFでの発見は、よく体験しますね。

私も最近、仕事に直接関係のない分野の本をかなり読むようになりました。パートナーの何気ない発言に、自分にはない視座の高さを感じて、「ああ、プロジエクトのテーマだけに閉じていてはダメなんだ」と強く思ったんです。

女性の時間管理術

ON・OFF共に隙間時間の活用です。まとまった時間を確保しなければならない、という発想はなくなりました。少ない時間の積み重ねで、結構いろいろなことができますから。私は普段から、やりたいことと優先順位を手帳にリストアップするようにしています。

24時間すべてが自分の血となり肉となる

長い休みが取れると、一人でふらっと海外へ。行き先はアフリカや南米、中東など、普段なじみのところばかり。週末の休みには毎週テニスで体を動かしています。

週末は視野を広げるために、違う業界で働く友人と会うことが多いです。1人のときは、ひたすら走って頭の中を空っぽにしたり、歴史書を読んで現代にも通じる課題を奏しみながら学んでいます。

各業界で活躍する学生時代の友人と情報共有会を開催したり、観光を離れて地方勤務の友人を訪ねる小旅行へ行くことも。長期休暇のときは、家族と過ごすことが多いです。

結婚や出産後の仕事との両立についてはどうお考えですか?

コンサルタントは、働く場所や時間は自分で裁量が利くなど、働き方の柔軟性が高い仕事。プロジェクトベースですので、長期間休んだからといって自分のポジションがなくなってしまうこともないですし、自分のべlスで働ける環境だと思っています。出産後も活躍している女性プロジェクト・リーダーの姿も励みになります。

相談に乗ってくれる人や体制には恵まれていますし、オフィスも柔軟に対応してくれるので、将来子どもができたら、その状況でどうしたら仕事を続け成果を上げられるかをオフィスと一緒に考えればよいかな、と思っています。

男女を問わず、自分が付加価値を出してチームに貢献していれば、会社はいくらでもサポートしてくれる。海外オフィスで働きたい、留学したいといったキャリアに関することでも、自ら手を挙げればどんどん相談に乗ってくれます。

女性のON・OFFバランス

忙しい仕事というイメージがありますが、実際どうですか?

確かに忙しい時期は深夜まで仕事をしたり、場合によっては土日にミーティングが入ることもあります。けれど、それが一年中続いているわけではないですよ。順調にブレゼンが終わって「お疲れさま!飲みに行こう!」となることもありますしね。

基本的にプロジエクトは3カ月単位。ゴールに向かってきちんと結果を出せれば、その間は個人の裁量で進められる。踏ん張りどころでは頑張るし、予定があれば前日頑張って早めに切り上げるなど、自分で調整しています。

無理をしても効率が落ちるだけですし、倒れたら終わりですから。常に120%の状態で仕事ができるよう、自分で心身のケアをすることが大切です。そのあたりをみんな心得ていて、疲れていそうな人がいると、周りもすぐに察知して声を掛けたりケアしてくれる。

役員クラスの人に相談に乗ってもらうなんて考えられなかったけれど、パートナーも気軽に話を聞いてくれますね。それは私も感じました。仕事柄、皆で議論して進化させるというスタイルですから、立場が上の人ほど積極的に声を掛けてくれるように思います。

ワークライフブレンドが基本のスタイル

基本的に皆、話すことが好きですよね。仕事中でも飲みに行ったときでも、長時間語り合っていて、それが苦にならない。純粋に飲んで楽しむ一方で、「日本はこう変わっていくのではないか」みたいな話題で盛り上がったり。みんな好奇心が旺盛なんでしょうね。ON・OFFに境界線を設けず、ずっと好きなことをやっている感覚です。

以前、女性パートナーから「ワークライフブレンド」という言葉を聞いたことがあります。ON・OFFを無理に切り離すのではなく、有機的にリンクさせるという意味ですが、皆そうですね。

旅行で上海に行った際、街を散歩しながらあちこちにどんどんビルが建っている様子を見て、ビジネスの変化を肌で感じてワクワクしたり。この仕事をしているからこそ、海外旅行もただの観光だけでなくプラスαの楽しみが増えるのを実感します。