女性のON・OFFバランス

忙しい仕事というイメージがありますが、実際どうですか?

確かに忙しい時期は深夜まで仕事をしたり、場合によっては土日にミーティングが入ることもあります。けれど、それが一年中続いているわけではないですよ。順調にブレゼンが終わって「お疲れさま!飲みに行こう!」となることもありますしね。

基本的にプロジエクトは3カ月単位。ゴールに向かってきちんと結果を出せれば、その間は個人の裁量で進められる。踏ん張りどころでは頑張るし、予定があれば前日頑張って早めに切り上げるなど、自分で調整しています。

無理をしても効率が落ちるだけですし、倒れたら終わりですから。常に120%の状態で仕事ができるよう、自分で心身のケアをすることが大切です。そのあたりをみんな心得ていて、疲れていそうな人がいると、周りもすぐに察知して声を掛けたりケアしてくれる。

役員クラスの人に相談に乗ってもらうなんて考えられなかったけれど、パートナーも気軽に話を聞いてくれますね。それは私も感じました。仕事柄、皆で議論して進化させるというスタイルですから、立場が上の人ほど積極的に声を掛けてくれるように思います。

ワークライフブレンドが基本のスタイル

基本的に皆、話すことが好きですよね。仕事中でも飲みに行ったときでも、長時間語り合っていて、それが苦にならない。純粋に飲んで楽しむ一方で、「日本はこう変わっていくのではないか」みたいな話題で盛り上がったり。みんな好奇心が旺盛なんでしょうね。ON・OFFに境界線を設けず、ずっと好きなことをやっている感覚です。

以前、女性パートナーから「ワークライフブレンド」という言葉を聞いたことがあります。ON・OFFを無理に切り離すのではなく、有機的にリンクさせるという意味ですが、皆そうですね。

旅行で上海に行った際、街を散歩しながらあちこちにどんどんビルが建っている様子を見て、ビジネスの変化を肌で感じてワクワクしたり。この仕事をしているからこそ、海外旅行もただの観光だけでなくプラスαの楽しみが増えるのを実感します。